今回飛んで住んでアメリカ!のポッドキャストで取り上げたのは、“LGBTQ +”

サンフランシスコは、ゲイのメッカ。LGBTQ +コミュニティーを取り巻く環境は実際どうなんでしょう。今回話題に上ったのは!

最近アメリカでは、パスポートの性別表記にMF(男女)の他に性別Xが追加された法律が通りました。

LGBTQIQ2SAとは!レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クゥエアー、インターセックス、クゥエスチョニング、2スピリット、アーライ(仲間)、アセクシュアル。

ベイエリアで、アメリカで初めてトランスジェンダーのコミュニティーができました。

にょらのトランスジェンダーの知り合いにやらかしてしまった失敗談。

みぃーちゃんの、医療機関でのLGBTQ +に関するトーレーニングをみんな受ける必要があり、トランスジェンダークリニックもあります。

よしが、日本での同性婚の現状、そしてこれからの展望を話します。2015年東京渋谷区 世田谷区 同性パートナーシップ制度 導入
現在は茨城県や大阪府のように広域自治体単位で導入するところもあり
2020年10月 60自治体が導入、約1000組が 同性パートナーとして認知
その他にも2019年に同性婚は違憲だとして13組の同性カップルが国を提訴。

LGBTQの日本とアメリカでの高齢化問題。Coming out から back in to closet.  老人になると身を守るためLGBTQであることを隠す。

・単身高齢者になりやすい現状
⇒LGBTが法的にも家族を持つことは、今の日本では難しいため、老後、独身・子不在になりやすいため

・コミュニティ内でのLGBT理解への不足⇒孤立化しやすくなる
⇒まだLGBTへの理解が進んでいない世代が多い中、自らコミュニティ内でカミングアウトが出来ないままの場合、コミュニティ内では”ストレート”を前提とした付き合いが通常となる

⇒コミュニティとの関わりが遠のき、孤立化しやすくなる
(*実際にSAGE設立の背景には、アメリカではこのことが問題視されていたことが理由の一つとしてあげられる)


・介護現、医療現場におけるLGBTへの配慮の不足
⇒LGBTへの理解が進んでいない医療現場においては”ストレート”であることを前提に診療が進むため、LGBT当事者が医療・介護を受ける際、精神的な苦痛を感じたり、それらを回避するためにそもそも医療・介護サービスを受けられないという事態も起こりうる。

LGBTQ +の若者の鬱、自殺率は高いと言う現状。

日本でも多くのLGBTQ +のサポート団体があります。

LGBTQ応援団体
グッドエージングエールス
https://goodagingyells.net/

虹色ダイバーシティ
https://nijiirodiversity.jp/

Rebit
https://rebitlgbt.org/

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