今回は、アメリカで気になる日本の物についていくつかピックアップして
話します。

Daiso アメリカには80店舗 ベイエリアにはアメリカの本社もあり10店舗あります。品数はぜんぜん日本に比べると少ないのですが、基本日本のDaisoと同じものを売っていて本当に助かってる。でも1アイテム100円ではなくて表示のないものは1ドル50セント、10%ある消費税などと合わせると200円近い。 お客さんはアジア系で、普通にあるのにアジア系以外のアメリカ人には知る人ぞ知るという感じですかね。こっちにあるいわゆる1ドルショップなんかよりは商品のクオリティーがとっても高いと思う。

資生堂 私は古株なんで古いこと話します 前の回で少し話したんですけど、私のアメリカ最初の合法な職は90年代にオークランドのエンポリアムというデパートに入っていた資生堂でした。最初は1965年にハワイに進出したそうです。その時の私の上司の典子さんによると、彼女はサンフランシスコのに資生堂がオープンした時から働いているとおっしゃっていました。多分1970年代。そのデパートは閉店してしまいましたが、今でもどのメジャーなデパートのコスメティックコーナーにはDiorやランコム、エステローダには資生堂が入っています。ベアミネラルとかと提携してる。

Rakuten 他に存在感のある日本企業といえば楽天、ベイエリアの誇る、NBAチームワォーリアズの公式スポンサーで、2017年からNBAのユニフォームに企業のロゴが入るようになって、他のチームはほとんどアメリカ系なんだけど、唯一ウォーリアーズが日本企業でございます。実際アメリカ人がどの程度楽天を使用してるのかわかりませんが、この夏ははちむらくん率いるワシントンウザーズとのプレシーズンゲームが日本であるようなので、目が離せませんね。

うどん(丸亀製麺)めっちゃ並んでる 一風堂、凪、山頭火、 日本食が健康食品として受け入れられている Health food: Green tea, edamame,miso,tofu、seaweed, 30年前からすると日本食に対してのイメージが大きく変化した。 Complementary and Alternative Medicine (CAM) – 代替療法 近年のアメリカの医療機関は西洋医学と東洋医学を併せたアプローチを見直すようになってきました。 霊気、鍼灸、ツボをはじめ指圧は東洋のボディーワークの代表的なものとして紹介されています

ミニコーナーでは、気になるニュースを!
今回は、Haffpost と言う、アメリカのリベラル系のメディアからです。日本語版もありますが今回はアメリカ版に掲載さていたものを。タイトルは”Jazz has actually been banned in New Orleans Schools Since 1922″ 実はニューオリンズ州では1922年から今なお公立の学校でジャズの音楽やダンスを教えるのを禁じられている政策があるそうなんです。ニューオリンズといえば、アフリカ系アメリカ人のコミュニティーから生まれたジャズの発祥地ですよね。その地にこんな政策があると言うことの理由は、明らかに人種差別の目的で、子供達をアフリカンアメリカンの文化に触れさせないようにしたと、そうコミュニティーの弁護人は言っています。しかしこの政策は暗黙の了解で無視され、学校によっては子供達にジャズを教え続けてきたそうなんです。そこで時は2022年現在、ニューオリンズの教育委員会がやっと声を上げて、この忌々しい政策を取りやめる運動を起こし始めたそうです。今実際に色々な意見を集め政策改正への準備をしているそうです

実際の記事はこちら!

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